対応疾患
Soluaは精神疾患・発達障害に専門特化した社労士事務所です。
疾患ごとに審査で見られるポイントは異なります。主な対応疾患と認定のポイントをご紹介します。
depressionうつ病
気分の落ち込み、意欲の低下、不眠、強い疲労感などが続き、仕事や日常生活に大きな支障をきたす疾患です。障害年金のご相談の中でも最も多い疾患のひとつで、うつ病で障害年金を受給されている方は数多くいらっしゃいます。
認定のポイント
- 診察時間だけでは伝わりにくい「日常生活の実態」(食事・入浴・家事・金銭管理・対人関係など)を診断書に正しく反映してもらえるかが最重要です。
- 休職・退職の経緯、就労中であれば職場での配慮の内容も審査で考慮されます。
- 気分の波があるため、「調子が良い日」を基準に書かれた診断書で実態より軽く判断されてしまうケースに注意が必要です。
bipolar disorder双極性障害(躁うつ病)
気分が高揚する「躁状態」と、深く落ち込む「うつ状態」を繰り返す疾患です。うつ病と診断されていた方が、経過の中で双極性障害と診断が変わることも少なくありません。
認定のポイント
- 躁状態のときの浪費・対人トラブルなど、社会生活への影響も含めて症状の全体像を伝えることが大切です。
- 症状に波があるため、良いときと悪いときの両方を踏まえた「平均的な状態」で評価されるよう、申立書の書き方に工夫が必要です。
- 診断名が変わっている場合、初診日は「最初にうつ症状等で受診した日」までさかのぼるのが原則で、初診日の特定が重要になります。
schizophrenia統合失調症
幻覚や妄想などの陽性症状、意欲低下や感情の平板化などの陰性症状があらわれる疾患です。服薬を続けながら症状と付き合っていく方が多く、障害年金の対象として広く認められている疾患です。
認定のポイント
- 目立ちやすい陽性症状だけでなく、意欲低下・引きこもりなどの陰性症状による生活への支障も丁寧に伝えることが重要です。
- 服薬している状態での症状の程度と、家族などのサポートを受けてはじめて生活が成り立っている実態を正しく反映させる必要があります。
- ご本人が症状を軽く捉えている場合もあるため、ご家族からの情報も大切な材料になります。ご家族からのご相談も歓迎です。
ADHDADHD(注意欠如・多動症)
不注意によるミスの多さ、忘れ物、集中の困難、衝動性などにより、就労や日常生活に支障が生じる発達障害です。大人になってから診断を受ける方も増えています。
認定のポイント
- 仕事上のミスや対人関係のトラブル、転職を繰り返している経緯など、就労面での支障を具体的に示すことが重要です。
- うつ病などの二次障害を併発している場合は、あわせて評価されるため、経過全体を整理して申請する必要があります。
- 幼少期からの特性の経過をどう整理して伝えるかが申立書作成の腕の見せどころです。
ASDASD(自閉スペクトラム症)
対人関係やコミュニケーションの困難、強いこだわり、感覚過敏などの特性により、社会生活に支障が生じる発達障害です。特性そのものに加え、環境とのミスマッチから二次的にうつ状態になる方も多くいらっしゃいます。
認定のポイント
- 「会話はできるが雑談ができない」「マニュアル外の対応ができない」など、対人・コミュニケーション面の支障を具体的なエピソードで伝えることが大切です。
- 20歳前に初診日がある場合は「20歳前傷病による障害基礎年金」として請求でき、保険料納付要件が問われません。
- 二次障害(うつ病・適応障害など)を併発している場合の診断書の内容の整理が重要です。
and moreその他の精神疾患について
上記のほか、知的障害、てんかん、高次脳機能障害などもご相談いただけます。また、不安障害・適応障害・PTSDなどの神経症圏の診断名は原則として障害年金の対象外とされていますが、経過の中で診断名が変わっているケースや、精神病水準の症状を示しているケースでは受給できる可能性があります。
「自分の診断名は対象になるの?」という段階のご質問こそ、専門家の出番です。診断名だけであきらめず、まずはお気軽にご相談ください。
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